鬱になった秘書のブログ

秘書@鬱療養中

ベートーヴェンを聴く

今更ながら、三大ソナタをダウンロードした。聴き比べて、イェネ ヤンドーというハンガリーのピアニストの作品を選んだ。
私が生まれたのと同じ年に録音されたCD。色褪せない。作曲家の思いに、楽譜に忠実に弾いている感じが伝わる。本当に素晴らしくて、さっそく何度も聴いている。

ある発表会のプログラムを見ると、高1の女の子が月光ソナタ(第1、第3楽章)を弾いている。
どんな気持ちで弾いたんだろう…と、思う。
私は中二でショパンの幻想即興曲を弾いたが、ただ先生の言う通りに呼吸し、指を動かし、弾くだけだった。


何年も前だが、のだめカンタービレでピアノの吹き替えを行なったピアニスト、清塚信也さんのコンサートを聴いた。お話もとても面白かったが、彼の弾く幻想即興曲を聴き、「こんなに感動する曲だったんだ…」と驚いた。とにかくせつないメロディが響いて、涙が滲むようだったのを覚えている。今は小山実稚恵さんのCDでこの曲を聴いている。


私はもう指も動かないので、特にロマン派の曲を自分が弾く気にはなれない。開くのはいつも何故か、バッハのインベンションのみ。(昔は苦手だったが、今はこれしか弾く気にならない)